兵庫県外からも多数の観光客を呼びこむ佐用の朝霧は、2024年の初日の出スポットとしても最適。
来年の初めは、幻想的な朝霧に包まれる初日の出で一年の幕を開けてみませんか?
兵庫県佐用町の初日の出(2024年)は7時10分!
兵庫県佐用町では、2024年1月1日7時10分に朝日が昇ります。
6時半ごろから明るくなりだすと予想されるので、初日の出を写真に収めたいという方は、6時半ごろに大撫山の展望スポットに到着し、準備を始めることがおすすめです。
兵庫県佐用町の初日の出スポット「大撫山」とは?
兵庫県佐用町にある大撫山は、佐用の街中を一望できる観光スポット。
冬場になると、佐用の街に立ち込める朝霧(雲海)を望めることも。
大自然が生む幻想的な朝霧に浮かぶ朝日は、清々しく迎えたい1月1日の朝にもぴったりですよ。
初日の出スポット「大撫山」から望む佐用の朝霧
佐用町の初日の出スポット「大撫山」には、晩秋から冬の間、多くのカメラマンや観光客が訪れます。
元旦には多くの地元民が集いますが、気持ちの良い朝日を拝めるので気になる方は来訪してみては?
下記のような風景を拝むことができますよ。
佐用町大撫山から見る朝霧
— ひょうごの景観ビューポイント150選 (@Hyogoview150) June 26, 2018
晩秋から冬にかけて早朝に発生する霧の海は、大撫山山頂から見ることができ、夜明けの日差しをあびて幻想的に色を変え、心を誘う表情を見せてくれます。
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帰郷の目的のひとつ。早起きして、大撫さんへ。カメラマンさんたちにジョインさせてもらって、ぱしゃぱしゃ。#佐用 #朝霧 #雲海 #大撫山 pic.twitter.com/nAgZHfAnua
— 愛華 (@a__i__k__a) November 26, 2018
脱線情報. 佐用町の大撫山は「鹿の庭」
兵庫県佐用町は、奈良時代初期に編纂された『播磨国風土記』にも多々登場します。
その中で大撫山は、「鹿を放した山=鹿庭山」と記されているため、当時から佐用町には数多くの鹿が生息していたのだと推測できます。
佐用町には、「鹿コロッケ」なる名物料理もあるので、興味がある方は「ホルモンうどん ふじ」さんや、「道の駅 平福」などを訪ねてみてください。
また、大撫山の山頂には、日本最大級の一般公開望遠鏡を保持する「西はりま天文台」があり、大人から子供まで星空の観測や宿泊などを楽しめます。
【佐用町・西はりま天文台】日本最大の望遠鏡で冬の星空観測を!
2024年の初日の出は兵庫県佐用町の大撫山で!
兵庫県佐用町にある大撫山は、幻想的な朝霧(雲海)を見られる絶景スポットです。
2024年の年の初めは、ぜひ大撫山から「初日の出×雲海」を観測してみてはいかがでしょうか?
こちらの記事で紹介している「飛龍の滝」では、冬場には氷柱状の滝を拝むことができるかもしれません。
寒い時期に佐用町に訪れた際には、ぜひこちらにも立ち寄ってみてください!
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