名物グルメ・佐用ホルモン焼きうどんを、もっと多くの方に知ってもらいたい。お店それぞれの魅力をより詳しく伝えたい。
この想いを叶えるために、佐用町商工会青年部では、『ホルモンうどんマップ』に加えて『WEB版ホルモンうどんマップ』を制作しています。
この記事では、佐用町商店街内でホルモン焼きうどんを提供する「お食事処 一平(いっぺい)」をご紹介します!

「お食事処 一平」ってどんなお店?

JR佐用駅から徒歩約5分、佐用町商工会館からは20mほどのところに立地する「お食事処 一平」。1930年ごろに「一平食堂」として創業したのち、「寿司 一平」を経て、2010年より「お食事処 一平」として営業をされています。
店主・山本さんの人柄が良いので、地元民から『かけこみ寺(=相談所)』のように使われるほか、週末になると、佐用町のグルメを求める観光客の方が多数訪れるお店です。

創業80年近い老舗のご飯屋さんです!





「一平」の店内はこのような感じ!
一平の『ホルモン焼きうどん』は焼き込み型


佐用ホルモン焼きうどんはつけダレで食べるスタイルが主流ですが、「一平」のホルモン焼きうどんは、焼き込んで提供するスタイル。
ホルモンは「福盛ミートセンター」、うどんは「平谷製麺所」のものを使用し、タレには「たつの屋本店」の三年醤油をベースとした店主(山本千代子さん)のオリジナルのタレが使われています。





焼き込みスタイルなので、ホルモンの旨みと、醤油ベースのタレの香ばしさ・風味が際立っていました!



独特の匂いがしないように、ホルモンの下処理にも気を遣っています
「鹿コロッケ」や「もち大豆カレー」といったご当地グルメも味わえる!






同店では、ホルモン焼きうどんのほか、佐用町商工会青年部がプロデュースした「鹿コロッケ」や、GI(地域ブランドを守る国の地理的表示制度)にも登録される「佐用もち大豆」のカレー、商工会青年部とのタイアップで完成した「鹿カレー」など、たくさんのご当地グルメを楽しめることも魅力の一つ。



「鹿カレー」と「もち大豆カレー」は、スパイスが効いていて美味しかったです!


ご当地グルメ以外にも、オムライスやなべ焼うどん、冷麺などのメニューも人気で、佐用町内外から多数のお客さんが押し寄せます。
人気の理由は市販の調味料に頼らない味付けにあり、かも鍋・ぼたん鍋のオリジナルダシは大阪の飲食店に使われたりもしています。



冷麺のタレは、開発に5年かかりました
幅広くご当地グルメを楽しみたい方は「お食事処 一平」へ行ってみて!
佐用駅から徒歩約5分、商店街内の老舗料理屋「お食事処 一平」。
ホルモン焼きうどんはもちろん、鹿コロッケやもち大豆カレー、ぼたん鍋といった、佐用町ならではの美味しいご当地グルメを多数味わえるので、いろんな佐用町グルメを味わいたい方は、ぜひ「一平」に行ってみてはいかがでしょうか?
営業時間 | 11:00〜21:00 |
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定休日 | 木曜日 |
住所 | 〒679-5301 兵庫県佐用郡佐用町佐用3040 |
電話 | 0790-82-2139 |
駐車場 | あり(店舗横3台) |
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