佐用町は、住民が将来の佐用について話し合い、考える場としての「さようミライカイギ」の実施を検討しているとのこと。
2023年4月に始動した『「縮充」をキーワードにした街づくり』を、行政だけでなく地域住民とともに考えていくことが「さようミライカイギ」が目指す先のようです。
佐用町が取り組む「縮充」とは?
日本のあちこちで問題視される「過疎化」。過疎が進んだ地域は、社会的共同生活が困難な地域として「限界集落」と表現されることもあります。
佐用町が取り組む「縮充」とは、過疎化等の影響で “人口や規模が縮小しようとも、内容・質を充実させる” ことで、誰もが楽しく暮らせる街を作るというコンセプトのことです。
「縮充」という言葉の提言者・山﨑亮氏によると、「縮充」を実現させるためには活動人口比率の増加が鍵になるとのこと。
佐用町の街づくりに関心のある方は「さようミライカイギ実行委員」に応募してみては?
さようミライカイギ 詳細
対象 | 佐用町在住・在勤でおおむね50歳までの方 |
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募集人員 | 10名程度(※応募多数の場合抽選) |
申込 | 申込用紙記載のうえ、お申込みください 申込用紙のダウンロードはこちら |
申込期限 | 2023年9月末 |
公式サイト | 佐用町役場 |
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