【兵庫県】日帰りドライブにおすすめの観光スポット22選!

兵庫県の日帰りドライブにおすすめの観光スポット22選

兵庫県には、ドライブデートはもちろん、1人での日帰り旅にもおすすめな観光スポットがたくさんあります。

今回の記事では、播磨、但馬、丹波、淡路、神戸/阪神の5つのエリア別に、おすすめしたい日帰りドライブスポットを厳選しました!

ぜひこの記事を参考に、のんびりデートや日帰りドライブのプランを立ててみてください♪

目次

【兵庫・播磨】日帰りドライブにおすすめの観光スポット6選

佐用町や姫路市、たつの市、赤穂市などが属する兵庫県播磨エリアからは、6つの観光スポットをピックアップ!

旧因幡街道最大の宿場町!『宿場町平福』(兵庫県佐用町)

宿場町平福

佐用川沿いに土蔵や川屋敷などが連なる佐用町の「平福」は、江戸時代初期に利神城(りかんじょう)の城下町として整備されたエリアです。

一国一城令で利神城が廃城となった影響から、わずか30年で役目を終えたものの、その後、鳥取藩本陣や陣屋が置かれるなど、播磨国姫路と因幡国鳥取とを結ぶ因幡街道最大の宿場町佐用町の中心地として繁栄を遂げました。

なまこ壁や千本格子が目を引く屋敷、陽光が土蔵を照らし出す景色、川面に屋敷や蔵が映り込む風景など、江戸時代からの歴史を紡ぐ印象的な光景と出会えることも

平福周辺には、昔ながらの古民家を生かしたカフェ、老舗の醤油蔵元などの見逃せないスポットも多く、情緒あふれる街歩きが満喫できます。

基本情報

住所〒679-5331 兵庫県佐用郡佐用町平福
営業時間
定休日なし
料金無料
駐車場約15台 観光駐車場(無料)
約50台 道の駅宿場町平福(無料)
アクセス中国自動車道「佐用IC」より車で約5分
鳥取自動車道「佐用平福IC」より車で約2分
電話0790-82-0670(佐用町観光協会)
ホームページhttp://34cho.com/kankou/shukubamachi-hirafuku/(佐用町観光協会)

まるでイタリア!インスタ映えの聖地『赤穂御崎・きらきら坂』(兵庫県赤穂市)

赤穂御崎・きらきら坂
出典:HYOGO!ナビ 兵庫県公式観光サイト

縁結びのご利益で人気の伊和都比売神社と瀬戸内海とを結ぶ石畳の「きらきら坂」。なだらかな坂道からは、エメラルドグリーンに輝く瀬戸内海を一望できます。

海に向かって伊和都比売神社の鳥居がそびえていて、海と坂と鳥居が独自の風景を織り成すフォトジェニックなスポットとして、SNSを中心に人気を集めています。

30mほどの道沿いに白壁の建物が点在していたり、幾何学模様のタイルが使用されていたりと、地中海を思わせる雰囲気に。石畳にはハート形の石が隠れていて探す楽しみもあります。

きらきら坂周辺には、カフェや雑貨店、体験が可能なガラス工房なども点在していますので、イタリアにいるような気分を味わいながらの散策を満喫してください。

基本情報

住所〒678-0215 兵庫県赤穂市御崎2-1
営業時間
定休日なし
料金無料
駐車場30台(無料)
アクセス山陽自動車道「赤穂IC」より車で約20分
TEL0791-42-2602(観光情報センター)
ホームページhttps://ako-kankou.jp

日本初の世界文化遺産!木造建築の最高傑作『姫路城』(兵庫県姫路市)

姫路城
出典:HYOGO!ナビ 兵庫県公式観光サイト

白亜に輝く外観が印象的な姫路城は、6年にも及ぶ「平成の大修理」によって真っ白によみがえった名城で、「白鷺城」の愛称でも知られています。

大天守と3つの小天守、大天守と小天守をつなぐ4つの渡り櫓から成る「連立式天守」と、防水や防火効果の高い「白漆喰総塗籠め造り」が大きな特徴。

江戸時代初期の創建当時の優美な姿を留めていて、外観の美しさは奈良の法隆寺とともに日本初の世界文化遺産に登録されたり、日本三大名城の一つに選ばれたりしているほどです。

現存する最大の城門である「菱の門」や、狭間や石落としなど攻撃のための仕掛けなどの見どころがあります。内堀をめぐる「観光和船」も人気で、色々な角度から姫路城を眺めるのもおすすめです。

基本情報

住所〒670-0012 兵庫県姫路市本町68
営業時間9:00 ~ 16:00(閉門17:00)
※夏季(4/27 ~8/31)9:00 ~ 17:00(閉門18:00)
定休日12/29 ~ 12/30
料金【姫路城入城料】
大人 1,000円
小学生~高校生 300円

【姫路城・好古園共通券】
大人 1,050円
小学生~高校生 360円
駐車場なし(周辺の駐車場をご利用ください)
アクセス山陽自動車道「姫路西IC」から車で約30分
姫路バイパス「中地ランプ」から車で約20分
電話079-285-1146
ホームページhttp://www.city.himeji.lg.jp/guide/castle/

大河ドラマのロケ地にも!パワースポット『飛龍の滝』(兵庫県佐用町)

【佐用町】飛龍の滝
出典:兵庫県・西播磨ツーリズム・観光ガイド | 西播磨遊記

杉木立の間に位置する「飛龍の滝」は、かつて雨乞いの滝として信仰を集めていた瀑布。滝の中央部分の壁岩が突き出したあたりで水の流れが変化し、水しぶきを上げながら上段15mと下段25mに分かれて、ダイナミックに流れ落ちる様子に目を奪われます。

滝名は、水の流れる様子が龍の空を飛ぶ姿に似ていることに由来するのだとか。

佐用郡随一の規模を誇る滝で、名勝にも指定。滝の素晴らしさを物語るように、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」のタイトルバックにも使用されています。

夏の深緑や秋の紅葉、水が凍る冬の氷瀑など四季折々の風景を愛でられるのも嬉しいポイント。マイナスイオンに囲まれて、のんびりと風景を愛でられるパワースポットとしても評判です。

基本情報

住所〒679-5651 兵庫県佐用郡佐用町櫛田字滝谷
営業時間
定休日なし
料金無料
駐車場約15台分
アクセス智頭急行「久崎駅」よりタクシーで約5分
中国自動車道「佐用IC」より車で約25分
電話0790-82-0670(佐用町商工観光課)
ホームページhttp://34cho.com/kankou/hiryuunotaki/

県下最大級の都市公園!自然味豊かな『播磨中央公園』(兵庫県加東市)

播磨中央公園
出典:HYOGO!ナビ 兵庫県公式観光サイト

182haもの敷地を有する「播磨中央公園」は、兵庫県屈指の都市公園です。広大な敷地に、池や川、芝生広場、遊具が設置された子どもの森、野球場、球技場などの施設が点在しています。

 約95種2,500株のバラを愛でられる「ばら園」春には1,000本ほどのソメイヨシノが咲き誇る「桜の園」、季節の花々が出迎えてくれる「四季の庭」、新緑と紅葉の名所として有名なファンタジーロードなど、自然と触れ合えるスポットも豊富。

サイクリングやインラインスケートを手軽に体験できる「ふじいでんこうさいくるらんど」が完備されているのも人気の秘訣です。のんびりと四季折々の自然を眺めるもよし、自転車で自然の中を駆け抜けるもよし、子どもから大人までリーズナブルに遊べます。

基本情報

住所〒679-0212 兵庫県加東市下滝野1275-8
営業時間9:00 ~ 17:00(入園は16:30まで)
定休日なし
料金無料
※ふじいでんこうさいくるらんどは有料
駐車場あり(通常無料)
アクセス中国自動車道「滝野社IC」より車で約5分
電話0795-48-5289
ホームページhttp://www.hyogo-park.or.jp/harima/

自虐PRでも話題になった”姫セン”こと『姫路セントラルパーク』(兵庫県姫路市)

姫路セントラルパーク
出典:HYOGO!ナビ 兵庫県公式観光サイト

「姫セン」の名前で親しまれている「姫路セントラルパーク」は、サファリパークと遊園地を完備したテーマパークです。

サファリパークは、マイカーかサファリバスかで園内を巡れるドライブスルーサファリ、キリンやカピパラなど放し飼いの動物を歩きながらじっくり観察できるウォーキングサファリ、ロープウェイから動物を眺められるスカイサファリなど楽しみ方が多彩。

遊園地のアトラクションは、スリルライド、カート&トレイン、ファミリーアトラクション、キッズアトラクションの4つのテーマで40種類以上も用意されていて、子どもも大人も存分に遊べます。夏にはプール、冬にはアイススケートといった季節限定のアクティビティも人気です。

基本情報

住所〒679-2121 兵庫県姫路市豊富町神谷1434
営業時間10:00 〜 16:30
※時期により異なります。
定休日不定休
料金大人4,400円
子ども 2,400円
幼児 1,400円
※入園日によって料金が異なります。
駐車場あり(乗用車1,200円、バス2,000 円、自動二輪車500円)
アクセス山陽自動車道「山陽姫路東IC」より車で5分
電話079-264-1611
ホームページhttps://www.central-park.co.jp/

【兵庫・但馬】日帰りドライブにおすすめの観光スポット4選

兵庫県北。豊岡市、香美町、新温泉町、養父市、朝来市から成る但馬エリアからは、4つの日帰りドライブスポットをピックアップしました。

天空の城・竹田城を望める!県内屈指の絶景スポット『立雲峡』(兵庫県朝来市)

立雲峡
出典:HYOGO!ナビ 兵庫県公式観光サイト

朝来群山県立自然公園内に属する「立雲峡」は、朝来山中腹に位置する峡谷です。落差およそ5mの人工の瀑布である竜神の滝やおおなる池などの見どころのほかに、多数の巨石や奇石が圧巻の景観を作りだしています。

山陰随一の山桜の名所として名を馳せていて、「但馬吉野」と讃えられることも。毎年桜の見ごろににあわせて「立雲峡桜祭り」が開催され、峡谷が賑わう季節のひとつです。

4ヶ所ある展望台の全てから、「日本のマチュピチュ」として名高い竹田城跡を一望できるのも大きな特徴になります。秋から冬にかけては、雲海に包まれた竹田城跡のベストショットを撮る機会が高まることから、竹田城跡の写真を目当てに訪れる人も少なくありません

基本情報

住所〒669-5252 兵庫県朝来市竹田
営業時間
定休日なし
料金高校生以上 300円
駐車場60台
アクセス北近畿自動車道「和田山IC」から車で約10分
電話079-674-2120
ホームページhttp://www.city.asago.hyogo.jp/0000000449.html

出石城下町の代名詞!明治時代から動く時計台『辰鼓楼』(兵庫県豊岡市)

【豊岡市】辰鼓楼
出典:DAYTRIP 出石

国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれるほどの江戸時代の町並みに溶け込むよう建つ、高さ約13メートルの「辰鼓楼」は、「但馬の小京都」として名高い出石のシンボルです。

出石城三の丸大手門脇にあった櫓台に辰鼓楼が建設されたのは、明治14年(1881年)9月のこと。同年8月に稼働し始めた北海道の札幌市時計台に次ぐ、国内で2番目に古い時計台として知られています。

「辰」は時間を、「鼓」は太鼓を、「楼」は高層の建物を意味していて、当時は1時間ごとに太鼓を打ち鳴らして時を告げる楼閣としての役割を果たしていました。

現在4代目となる辰鼓楼は、午前8時と午後1時に太鼓が、午後5時に梵鐘が鳴り、昔と変わらず美しい音色を響かせています

基本情報

住所〒668-0214 兵庫県豊岡市出石町内町
営業時間終日
定休日なし
料金無料
駐車場なし
アクセス北近畿豊岡自動車道「八鹿氷ノ山IC」より車で約20分
電話0796-52-4806
ホームページhttps://daytrip-izushi.jp/about/shinkoro/

見て触って発見できる!体験型水族館『城崎マリンワールド』(兵庫県豊岡市)

城崎マリンワールド
出典:HYOGO!ナビ 兵庫県公式観光サイト

「水族館以上の水族館」をテーマに、ここならではの魅力にあふれた「城崎マリンワールド」。水深12mを誇るメイン水槽や海獣などの展示、ペンギンの散歩やトドのダイビングなど多彩なアトラクションが評判です。

釣り堀で釣ったアジをその場で天ぷらにして食べるアジ釣り、水槽の中から魚へのエサやり、イルカのトレーナーになった気分を味わえるドルフィントレーナー、バックヤードツアーなど、豊富な体験が用意されているのもおすすめポイント。

レストランやショップ、入場料金約50%OFFという嬉しい特典つきのホテルなども完備されていて、日帰りでも泊まりがけでも自分のスケジュールに合わせた素敵な海の生き物との触れ合い体験が叶います。

基本情報

住所〒669-6192 兵庫県豊岡市瀬戸1090
営業時間9:00 ~ 17:00(入場は16:30まで)
定休日なし
料金大人2,470円
小中生1,230円
幼児(3歳以上)620円
駐車場あり
アクセス北近畿自動車道路「和田山IC」から車で約70分
電話0796-28-2300
ホームページhttp://marineworld.hiyoriyama.co.jp/

開湯1300年の歴史を持つ!兵庫県随一の名湯地『城崎温泉』(兵庫県豊岡市)

出典:HYOGO!ナビ 兵庫県公式観光サイト

外湯めぐり発祥の地として知られる城崎温泉は、1300年以上もの長い歴史を受け継ぐ湯の町です。

志賀直哉や与謝野晶子をはじめ、数多くの文人墨客に愛された温泉街としても有名で、街の中心部を流れる大谿川沿いに温泉旅館やお土産屋、柳の木が連なり、和の情緒を醸し出しています。

一の湯、御所の湯、地蔵湯、まんだら湯、鴻の湯、柳湯、さとの湯といった風情あふれる7つの外湯めぐりが醍醐味

駅は「玄関」、道は「廊下」、宿は「客室」、外湯は「大浴場」と、温泉街全体で一つの大きな温泉宿のような一体感です。各旅館にはお出かけ用の浴衣が置かれている場合がほとんどですので、下駄と浴衣を身に着けて湯めぐりや街歩きに出掛けましょう。

基本情報

住所〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島
営業時間まんだら湯・柳湯 15:00 ~ 23:00
鴻の湯・御所の湯・一の湯・地蔵湯 7:00 ~ 23:00(入場は22:30まで)
さとの湯 13:00 ~ 21:00
定休日さとの湯:月曜日
鴻の湯:火曜日
一の湯・まんだら湯:水曜日
柳湯:木曜日
御所の湯:第1・3木曜日
地蔵湯:金曜日
料金600~800円
駐車場なし
アクセス北近畿自動車道路「和田山IC」から車で約65分
電話0796-32-3663
ホームページhttp://www.kinosaki-spa.gr.jp/

【兵庫・丹波】日帰りドライブにおすすめの観光スポット2選

兵庫県北東、丹波市・丹波篠山市から成る丹波エリアからは、2つの日帰りドライブスポットをピックアップしました。

映画のロケ地にも!日本100名城にも選ばれる『丹波篠山城跡』(兵庫県丹波篠山市)

【丹波篠山市】丹波篠山城跡
出典:HYOGO!ナビ 兵庫県公式観光サイト

丹波篠山城跡は、慶長14年(1609年)に徳川家康の命によって築かれた篠山城の跡地で、日本100名城にも選ばれています。木村拓哉さん演じる織田信長と、綾瀬はるかさん演じる濃姫が主演の映画「レジェンド&バタフライ」のロケ地としても有名です。

築城当初から天守閣のない平城でしたが、当時より実戦向きで壮大な石垣や堀が作られていたのが特徴的で、当時の堂々たる様子を想像させます。城郭から一望できる篠山周辺の展望が魅力の他、春には桜が城跡を彩り訪れる人々を魅了しますよ。

一番の見どころは2000年に再建された「大書院」で、当時の歴史や文化を学べる展示物を多数展示している点。歴史愛好家にはたまらない場所であり、特に大書院で最も格式の高い「上段の間」は必見です。

基本情報

住所〒669-2332 兵庫県丹波篠山市北新町2-3
営業時間5月~10月 8:30~20:00
11月~4月 8:30~19:00
定休日年末年始(12月25日~翌年1月1日)
大書院は毎週月曜日休館 ※祝祭日は開館、翌日休館
料金【大書院入館料】
大人 400円
高校・大学生 200円
小・中学生 100円
駐車場あり(市営駐車場)
アクセス舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」より車で約10分
電話079-552-4500
ホームページhttps://withsasayama.jp/osyoin/

黒豆発祥の地・丹波篠山の象徴的スポット『黒豆の館』(兵庫県丹波篠山市)

【丹波篠山市】黒豆の館
出典:HYOGO!ナビ 兵庫県公式観光サイト

「黒豆の館」は、黒豆発祥の地である丹波篠山を象徴するようなスポット。黒豆関連のお土産品を数多く揃えるショップの他、レストランやカフェなどを併設しています。

そして、一番の魅力はレストラン内の「田舎バイキング」です。大阪市内から何度も足を運ぶという声があるほどの人気で、休日にはオープン前から長い行列ができます。

人気の理由は、地元のお母さん達による素朴で優しい味わいの料理の数々。黒豆を使った煮物や、地元で採れた新鮮な野菜を使った天ぷらなど、手作り感のある多彩な料理が楽しめます。また、大人1,485円で小学生990円、3歳未満は無料という良心価格も魅力です。

バイキングを楽しんだ後は、カフェで黒豆ソフトクリームを注文するのが定番コース。「篠山内の黒豆ソフトの中でも、ここのは断トツで美味しい!」と評判で、黒豆のしっかりした味と優しい甘さに定評があります。

基本情報

住所〒669-2733 兵庫県丹波篠山市下板井511-2
営業時間9:00 ~ 17:00
定休日毎週火曜日(祝祭日は営業、翌日水曜日休み)
料金無料
駐車場100台
アクセス舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」より車で約7分
電話079-590-8077
ホームページhttps://kuromamenoyakata.com

【兵庫・淡路】日帰りドライブにおすすめの観光スポット5選

兵庫県南、淡路市・洲本市・南あわじ市から成る淡路エリアからは、5つの日帰りドライブスポットをピックアップしました。

まるで複合商業施設?『淡路サービスエリア』(兵庫県淡路市)

【淡路市】淡路サービスエリア
出典:淡路ハイウェイオアシス公式サイト

淡路サービスエリアは、神戸淡路鳴門自動車道沿いにあるスポットです。ただのサービスエリアとは違い、観覧車やハイウェイオアシスなども備える複合商業施設のような場所で、旅の目的地としても1日中楽しめます。

下り線側は、広大な明石海峡大橋を一望できる海側に面しており大きな観覧車が目印。淡路島や四国方面に向かうほとんどの人が立ち寄る人気スポットで、お土産品、レストラン、軽食コーナーもかなり充実しています。

上り線側も下り線とはまた違ったアングルで明石海峡大橋を望むことができ、レストランやフードコートも同じく豊富です。下りの観覧車に対し、上り線には「恋人の聖地」として知られるフォトスポットがあり、デートドライブの思い出作りにも最適。

さらに、淡路ハイウェイオアシスという別の商業施設もあり、グルメ、お土産品、庭園や芝生広場など、こちらも見どころが豊富です。上り線と下り線、ハイウェイオアシスは、高速道路を降りずに車で往来できるため、自由に様々な施設をまとめて堪能できるサービスエリアと言えるでしょう。

基本情報

住所〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋大林2674−3
営業時間終日
【インフォメーション】
平日:8時~17時
土日・祝日:8時~17時
定休日なし
料金無料
駐車場あり(上り・下りともに約350台以上)
アクセス神戸淡路鳴門自動車道「淡路SA」内
電話0799-72-4715(インフォメーション)
ホームページhttps://www.jb-highway.co.jp/sapa/awaji_down.html

ゲームの世界をリアルに体験!『ニジゲンノモリ』(兵庫県淡路市)

【淡路市】ニジゲンノモリ
出典:ニジゲンノモリ公式サイト

ニジゲンノモリは、アニメやマンガ、ゲームの世界をリアルに体験できる自然一体型のテーマパークです。

先に紹介した「淡路サービスエリア」のほぼ隣にある場所で、ハイウェイオアシスよりニジゲンノモリ行きのトラムカーが走っているため、高速を出ずに利用できます。

ニジゲンノモリは、自然豊富な公園内にありつつも、最新テクノロジーを使って2次元コンテンツと融合しているのが特徴です。

例えば、実物大のゴジラにジップラインで突入する「ゴジラ迎撃作戦」や、屋外型で自分自身で歩いて体験する「ドラゴンクエストアイランド」など、他にはないアトラクションが豊富。「クレヨンしんちゃん」や「NARUTO」をテーマにしたアトラクションもあり、それぞれの世界観を存分に体験できます。

ルイーダの酒場、木の葉商店などの専門店では、各テーマに合わせたオリジナルグッズも購入可能です。

基本情報

住所〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2425-2
営業時間平日 10:00~21:30
土日祝日 10:00~22:00
定休日無休(冬期休業の場合あり、詳細は公式サイト要確認)
料金入園料無料
※アトラクション毎にチケット購入が必要
駐車場約1,300台
アクセス神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」より車で約3分
電話なし
ホームページhttps://nijigennomori.com/

広大な自然とユニークな建造物が楽しめる『淡路夢舞台』(兵庫県淡路市)

【淡路市】淡路夢舞台
出典:淡路夢舞台公式サイト

淡路夢舞台は、兵庫県淡路市にある広大な自然を活かした複合文化リゾート施設です。ホテルのグランドニッコー淡路に隣接しており、植物園、庭園、展望台、レストランやお土産品など様々なスポットが融合しています。

建築家として有名な安藤忠雄さんの設計により造られた場所で、コンクリート打放しでありながら自然とも調和している「回廊」が一番の見どころです。

モダン建築を集合させた大規模な回廊は、まるで迷路のような作りでユニーク。広大なスペースではありますが、高台の眺めの良さ、自然込みで設計された建築物の独創性、綺麗な花壇なども相乗効果となり、歩く苦労を感じさせずに楽しめます。

花壇には四季ごとに美しい花々が植えられていますが、特に春夏シーズンは格別に綺麗な彩りとなりおすすめです。

基本情報

住所〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台2
営業時間施設により異なる
定休日施設により異なる
料金施設により異なる
駐車場600台(有料: 600円/日)
アクセス神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」より南へ約15分
電話0799-74-1000
ホームページhttps://www.yumebutai.co.jp/

玉ねぎ型のオブジェが人気!『うずの丘大鳴門橋記念館』(兵庫県南あわじ市)

【南あわじ市】うずの丘大鳴門橋記念館
出典:うずの丘 大鳴門橋記念館 公式サイト

「うずの丘大鳴門橋記念館」は淡路島の最南端に位置し、大鳴門橋や福良湾の美しい景観を一望できる施設です。淡路島の特産品である玉ねぎを、様々な方法を使って全面的に推しているユニークな場所でもあります。

UFOキャッチャーに本物の玉ねぎを丸ごと入れた「たまねぎキャッチャー」は、1回100円で挑戦でき、1個取ると1.5kg分の玉ねぎと交換してくれる太っ腹なサービス

他にも高さ2.8メートルの巨大な玉ねぎ型のオブジェや、玉ねぎデザインのネオンストリートなどもあり、楽しみながら淡路島特産の玉ねぎの魅力を体感できます。

玉ねぎ関連はもちろん、淡路島の名物を揃えたお土産ショップやレストラン、全国ご当地バーガーで1位を獲得した「あわじ島オニオンビーフバーガー」が名物の軽食コーナーもおすすめ。

隣接する「うずしお科学館」では、本物の水を使って渦潮を再現する世界的にも珍しい水理模型の展示等もあり、渦潮に関する知識を楽しみながら学ぶこともできます。

基本情報

住所〒656-0503 兵庫県南あわじ市福良丙936-3
営業時間9:00〜17:00
定休日火曜日、12月31日、1月1日
料金無料
駐車場車130台
バス5台
アクセス神戸淡路鳴門自動車道「淡路島南IC」より南へ約3分
電話0799-52-2888
ホームページhttps://kinen.uzunokuni.com/

日本列島はこの島から生まれた?神話的スポット『絵島』(兵庫県淡路市)

【淡路市】絵島
出典:HYOGO!ナビ 兵庫県公式観光サイト

絵島は淡路島北東部に位置する小さな島で、イザナギとイザナミが国生みを始めたという島のひとつ「おのころ島」とも呼ばれる神話スポットです。

1周を数分で回れそうなこぢんまりとした島ですが、独特な島の形に、島に立てられた鳥居、透き通った海などが相まって、とても神秘的な雰囲気があります。

島にかかる橋は入口付近までは歩けますが、景観維持のためか島内へ進入はできないため注意しましょう。

また、絵島にかかる橋は国道28号線の真横に隣接しており、車は停めれないため、徒歩数分にある有料駐車場(岩屋ポートビル駐車場)へ駐車してください。

有料とは言え1時間100円と安く、近くにはしらす丼で有名なレストラン「浜ちどり」、レンタサイクルショップ等もあるため、グルメやアクティビティと併せて絵島散策を楽しむのもおすすめです。

基本情報

住所〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋
営業時間終日
定休日なし
料金無料
駐車場なし
アクセス神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」より北へ約3分
電話0799-72-3420
ホームページhttps://www.hyogo-tourism.jp/spot/result/920

【兵庫・神戸/阪神】日帰りドライブにおすすめの観光スポット5選

兵庫県東の摂津(神戸・阪神)エリアからは、5つの日帰りドライブスポットをピックアップしました。

言わずと知れた世界最大級の吊り橋『明石海峡大橋』(兵庫県神戸市)

出典:HYOGO!ナビ 兵庫県公式観光サイト

本州の兵庫県神戸市と淡路島の間、明石海峡に架けられた明石海峡大橋。全長は約3,911m、中央支間は1,991mほどで、およそ10年もの年月を費やし平成10年(1998年)に完成した世界最大級の吊り橋です。

神戸側にある回遊式遊歩道「舞子海上プロムナード」では、海上47mからの明石海峡の眺望や絶景カフェでのご当地メニューが堪能できるとあって、外せないスポットになります。

橋の建設に関わったリーダーのガイドを聞きながら、明石海峡大橋の技術や歴史について楽しく学んだり、360度の大パノラマが広がる海上300mほどの主塔から明石海峡を愛でたりするツアー「明石海峡大橋ブリッジワールド」も不定期で開催されていますので、こちらも要チェックです。

基本情報

住所〒655-0047 兵庫県神戸市垂水区東舞子町
営業時間
定休日なし
料金【明石海峡大橋ブリッジワールドツアー】
大人3,000円
中学生1,500円
駐車場
アクセス第二神明道路「高丸IC」より車で3分
神戸淡路鳴門自動車道「布施畑IC」より車で約5分
電話078-784-3396
ホームページhttps://www.jb-honshi.co.jp/bridgeworld/index.html

四季の美しさを堪能できる『芦有ドライブウェイ』(兵庫県神戸市・芦屋市)

【芦屋市・神戸市】芦有ドライブウェイ
出典:一般社団法人 日本観光自動車協会 公式サイト

芦有ドライブウェイは、芦屋市街と有馬温泉を結ぶ約10kmの有料道路です。四季折々の自然の美しさを楽しみながら、のんびりドライブできる道として知られています。

春には桜、夏には澄んだ空や紫陽花、秋には紅葉と、道中を彩る様々な草花が魅力で、年間を通じて違った表情を楽しむことができます

芦屋ドライブウェイは北摂展望台、有馬展望台などいくつか展望スポットがありますが、特に有名な場所が「東六甲展望台」です。東六甲展望台からは、大阪平野や大阪湾、神戸港までの大パノラマで圧巻の景色が広がります。

特に、夜に訪れるのがおすすめで「夜景100選」に選ばれた美しい夜景は必見。カップルでドライブする時にもおすすめのスポットです。

基本情報

住所〒659-0004 兵庫県芦屋市奥池南町34-1
営業時間終日(1月1日~2月末日 7:00~24:00)
定休日なし
料金・全区間(芦屋~有馬)
片道 930円 / 往復 1,400円
・一部区間
410円(芦屋~宝殿)、520円(宝殿~有馬)
駐車場あり
アクセス阪神高速「芦屋出入口」より北へ約20分
電話0797-38-0001
ホームページhttp://www.royu.co.jp/

神戸の街並みを一望できる『六甲ガーデンテラス』(兵庫県神戸市)

【神戸市】六甲ガーデンテラス
出典:六甲ガーデンテラス公式サイト

芦有ドライブウェイを抜けると、兵庫を代表する展望スポット「六甲ガーデンテラス」に到着します。

六甲山頂付近の標高880mに位置し、「1000万ドルの夜景」と言われる神戸の街並みを一望できるのが最大の魅力で、夜だけでなく昼間も大阪平野や明石海峡のパノラマビューを楽しめます。

高さ11mの「見晴らしの塔」総ヒノキ造りで特徴的なデザインの「六甲枝垂れ」など、展望台の種類が多いのもここならでは。

雰囲気のあるヨーロッパ風の建物が立ち並び、店内には六甲土産がそろうショップや、複数のレストランも点在し、特に「生ラム」名物のジンギスカン専門店が人気です。

車を停めてすぐ近くにあるロープウェイ乗り場からは、有馬温泉に直行できるので日帰り温泉も満喫できます。

基本情報

住所〒657-0101 兵庫県神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
営業時間9:30~18:00
定休日なし
料金無料
駐車場あり(1,000円/台)
アクセス芦有ドライブウェイ「宝殿IC」より西へ約5分
電話078-894-2281
ホームページhttps://www.rokkosan.com/gt/

神戸市からのアクセス抜群!関西の奥座敷『有馬温泉』(兵庫県神戸市)

【神戸市】有馬温泉
出典:有馬温泉 公式サイト

有馬温泉は、日本最古の温泉の一つであり、歴史ある「日本三古泉」として知られる名湯。神戸都市部からのアクセスも良く、関西の奥座敷として親しまれています。

塩分と鉄分を多く含んだ赤いお湯の「金泉」、無色透明で肌触りの柔らかい「銀泉」という二つの異なる泉質を楽しめるのが有馬温泉ならでは。

温泉は、温泉街を囲むように立ち並ぶホテルや旅館に引かれていますが、日帰りでも温泉街内にある「有馬温泉 金の湯」や「有馬温泉 銀の湯」が利用できます

立ち寄り湯を楽しんだ後は、名物「炭酸せんべい」やコロッケを食べ歩きしながら、温泉街を散策するのが定番ルートです。

有馬温泉街は車での移動に不向きなため、周辺の有料駐車場に停めて徒歩で訪れるようにしましょう。また、六甲山にドライブしながら山頂駐車場に車を停めておき、有馬温泉への直通ロープウェイを利用して訪れる方法もおすすめです。

基本情報

住所〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町
営業時間9:00〜20:00ごろ
定休日なし
料金無料
駐車場あり(有料)
アクセス阪神高速北神戸線「有馬口IC」より東へ約5分
電話078-904-0708
ホームページhttps://www.arima-onsen.com/

海岸線と電車との情景が魅力的な『須磨浦公園』(兵庫県神戸市)

【神戸市】須磨浦公園
出典:Feel KOBE 神戸公式観光サイト

須磨浦公園は、公園側から見られる美しい海岸線と、沿線を走る電車の情景が魅力的な公園です。春には約3,200本の桜が咲き誇り、桜の名所としても知られています。

雰囲気のある海側の景色以外はよくある普通の公園にも見えますが、園内の「須磨浦公園駅」からロープウェイに乗り「須磨浦山上遊園」に行くことも可能で、この点が一般的な公園とは違っています。

山上には、ミニカーなど子供が楽しめる遊具の他、山の上ならではの高さがスリリングな「サイクルモノレール」のような大人も楽しめる乗り物も

辿りつく道中には、ロープウェイやリフトの他「日本一乗り心地が悪い」と言われる「カーレーター」なども乗り継ぎながら行くため、これら乗り物自体に昭和レトロな味わいがあり楽しめます。

山に登らない場合には、須磨浦公園すぐ横に、神戸の有名パティスリー「トゥーストゥース」のカフェが併設されているので、公園散策とお茶だけでゆっくり過ごすのも良いでしょう。

基本情報

住所〒654-0076 兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町4-1-24
営業時間10:00 〜 17:00
定休日なし
料金無料
駐車場なし(神戸市営須磨浦公園駐車場をご利用ください)
アクセス阪神高速「若宮ランプ出口」より西に約5分
電話078-795-5656
ホームページhttps://www.kobe-park.or.jp/park/sumaura/

日帰りドライブで兵庫県の観光スポットを満喫しよう!

兵庫県には魅力的な日帰りドライブスポットが数多くあります。

今回紹介した観光スポットは、どのスポットも京阪神エリアから2時間あれば訪れることができるので、ぜひ日帰りドライブの行き先候補地として検討してみてください。

関西・兵庫県の旅先をお探しの方は、ぜひ下記記事も参考にしてみては??

兵庫県の日帰りドライブにおすすめの観光スポット22選

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