佐用観光の玄関口で出会う、地元食材と宿場町の風情。佐用町平福にある「道の駅 宿場町ひらふく」は、江戸時代に因幡街道随一の宿場町として栄えた平福の町並みに隣接する道の駅です。2025年春のリニューアルで直売所とレストランが一新され、観光客が立ち寄りやすい拠点として生まれ変わりました。
ここでは地元農産物や特産品を購入できるほか、地元食材を使ったレストランメニューや屋台グルメも楽しめます。まさに佐用観光の「入り口」として、多くの人に利用されています。

佐用町産の農産物や特産品が揃う直売所


広くなった直売所には、佐用の農家が育てた新鮮な野菜や果物が並びます。人気の「三年醤油(たつ乃屋本店)」や「もち大豆味噌」、「ひまわり油」など、佐用ならではの特産品も充実。旅のお土産選びにも最適です。
また、ここでは「平谷製麺所のうどん」やホルモンうどんのタレも販売されています。佐用名物「ホルモン焼きうどん」に欠かせない食材が販売されており、買って帰れば自宅でも佐用の味を再現できます。
佐用名物ホルモン焼きうどんは屋台で


道の駅の屋台では、佐用町のご当地グルメ「ホルモン焼きうどん」を提供。鉄板で香ばしく焼かれるホルモンとうどんは、観光客からも大人気です。
「800円でこのボリュームはお得!」と好評で、ランチとして味わうのはもちろん、夜ご飯用にテイクアウトする人も。旅の途中に手軽にご当地グルメを楽しめるのは、屋台ならではの魅力です。
レストランで味わう地元食材メニュー


一方、レストランではホルモン焼きうどんの提供はなく、地元のブランド食材を活かした定食や丼が並びます。
佐用町産の「さよう姫ポーク」を使ったトンカツや生姜焼き、ハンバーグや丼ものは絶品。旬の野菜を使った天ぷら定食やエビフライ定食など、観光客から地元の常連まで幅広く人気です。
落ち着いた店内でゆっくりと食事を楽しめるため、旅の合間にほっと一息つくのにぴったりです。
佐用観光をするなら「道の駅 宿場町ひらふく」に立ち寄ってみて
「道の駅 宿場町ひらふく」は、単なる休憩所ではなく、佐用観光の出発点としての役割を担っています。観光案内コーナーやサイクルステーションも整備され、車や自転車で訪れる旅行者の拠点に最適。
ここを拠点に、旧宿場町・平福の町並み散策、西はりま天文台、南光ひまわり畑などへ足を延ばす人も多く、旅の始まりに立ち寄るのがおすすめです。
営業時間 | 【直売所】 平日 9:00〜18:00 休日 9:00〜19:00 【レストラン】 11:00〜15:00(LO 14:30) 【屋台】 9:30〜17:30 【情報コーナー】 9:00〜19:00 |
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定休日 | 水曜日 |
住所 | 〒679-5331 兵庫県佐用郡佐用町平福988-1 |
電話番号 | 0790-83-2373 |
駐車場 | あり |
ホームページ | https://m-hirafuku.com |
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