関西最大級のひまわりの数を誇る『南光ひまわり畑』にて、今年も『ひまわり祭り』が開催されます!
7月15日〜30日で開催される同イベントでは、ひまわり鑑賞のほか、約15の団体が集う物産ブースや、佐用町の新たな特産品『YELLOW ALE ビール』などの試飲会、ステージイベント、花火大会など、各種イベントが盛りだくさん。
この記事では、『南光ひまわり祭り2023』の各種イベント情報をご紹介します♪
佐用町『南光ひまわり祭り』とは?
『南光ひまわり祭り』は、「ひまわりの町」・佐用町南光地区で毎年夏に開かれるお祭りのこと。
1990年に第1回の『ひまわり祭り』が開催されて以降、約100万本もの数咲き誇るひまわりと、花火大会などのイベントで賑わいを見せてきました。
2023年の『南光ひまわり祭り』では、毎年開かれる「ひまわり迷路」や「物産販売テント村」などのイベントのほか、「田んぼアート」や「地酒試飲会」などの新しいイベントが開かれる予定となっています。
2023年は約85万本が咲く予定!『南光ひまわり畑』について
関西最大級の規模を誇る『南光ひまわり畑』では、2023年は合計85万本のひまわりが咲く予定。
開花時期に少しずつ差をつけることで、7月15日から8月25日と、長い期間ひまわりを鑑賞できることも大きな特徴です。
最寄駅のJR姫新線「播磨徳久」駅からは、徒歩で約15分程度、500円で借りられるレンタサイクルを利用すれば、5分程度でアクセスできる利便性の高さもおすすめポイントです。
『南光ひまわり祭り2023』イベント概要
開催期間 | 2023年7月15日(土)〜 7月30日(日) |
時間 | 8:30 〜 17:00 |
入場料 | 200円(小学生以下無料) |
会場 | 〒689-0357 兵庫県佐用郡佐用町林崎839周辺 南光スポーツ公園周辺 |
駐車場 | 有(普通車・軽四・自動二輪: 500円、バス: 2,000円) |
『南光ひまわり畑』へのアクセスマップ
『南光ひまわり祭り2023』で開催予定のイベントスケジュール
2023年7月15日〜7月30日までの間、『南光ひまわり祭り』では土日を中心にたくさんのイベントが予定されています。
ここからは、各イベントのスケジュールと概要をご紹介します。
物産販売テント村(7月15日〜7月30日)
『南光ひまわり祭り』の期間中、16の団体が「物産販売ブース」に出店予定。
2023年は面積1,440平方メートルの屋内運動場「南光いきがいドーム」での開催が予定されており、天候の良し悪しに関係なくブースを楽しむことができます。
出店予定団体名称と出店内容は下記の通りです。
出店予定団体
団体名称 | 出店内容予定 | 出店予定日 |
---|---|---|
はなさきむら作業所 | 飲食物の販売(焼きそば・フランクフルト・ジュース) | 7/15(土) |
救護施設 南光園 | 飲食物の販売(焼きそば・ホットドッグ・飲み物) 野菜等の販売(野菜・花の苗) | 7/22(土), 23(日) |
商工会(いっきゅう) | 飲食物の販売(しかバーガー・フライドチキン・ミルクアイス) | 全日 |
商工会(早田商店) | 飲食物の販売(たこ焼き・アイス・氷・ジュース) | 全日 |
(株)元気工房さよう | 特産加工品の販売(ひまわり商品・手芸品) 飲食物の販売(アイスクリーム・わらびもち・飲み物・かき氷) | 全日 |
東徳久地区農事組合法人 | 飲食物の販売(かき氷・フランクフルト) | 全日 |
ひょうご環境体験館 | 発電実験体験・木のおもちゃ遊び・エコ工作 | 7/23(日) |
さようまちづくりカフェ | 特産加工品の販売(メダカ・布小物等) 飲食物の販売(まんじゅう・ジャム・ジュース・唐揚・コロッケ・ホルモンうどん・バナナジュース等) 野菜等の販売 | 全日 |
レストラン かわせみ | 飲食物の販売(かき氷・鹿コロッケ・ホルモン焼きうどん・唐揚) | 7/15(土), 16(日), 17(月), 22(土), 23(日), 29(土), 30(日) |
南光ひまわりの会 | 特産加工品の販売 野菜等の販売 その他 | 7/15(土), 16(日), 22(土), 23(日), 29(土), 30(日) |
佐用農業星産組合 | 野菜等の販売(トウモロコシ) | 7/15(土), 16(日), 17(月), 22(土), 23(日) |
兵庫県立佐用高等学校 | 焼き菓子の販売 | 7/15(土), 22(土) |
Le Proust(ル・プルースト) | 菓子パン・惣菜パンの販売 | 全日 |
青空魚菜 | 巻き寿司・シフォンケーキの販売 | 全日 |
さようの食堂 | キーマカレー等の販売 | 未定 |
合同会社 佐用鹿青年部 | 鹿コロッケ・大豆プリン等の販売 | 全日 |
ひまわり迷路(7月15日〜7月30日)
迷う参加者多数。意外と難しい「ひまわり迷路」。
小さなお子様はもちろん、大人も楽しめる『南光ひまわり祭り』随一のアトラクションとなっています。
田んぼアート(7月15日〜7月30日)
岡山県美作市の町おこしも兼ねて、2018年まで作られていた「トラちゃん田んぼ」。
2023年の『南光ひまわり祭り』でお披露目予定の「田んぼアート」は、「トラちゃん田んぼ」から着想を得たもの。
どんなアートが見られるのかは、イベント当日までお楽しみに。
ひまわりアート(7月15日〜7月22日)
2023年の『南光ひまわり祭り』では、ひまわり畑の1区画に「ひまわりアート」が描かれます。
地元・佐用高校の生徒約70名などによる間引き作業で、どんなアートが浮かび上がるのか。ぜひ現地にお越しいただき、確認してみてください。
地酒試飲会 & ミニコンサート(7月16日)
7月16日には、7月より発売開始・佐用町の地ビール「YELLOW ALE」や、赤穂市の日本酒「宿神」、上郡町のワイン「MOTO」といった、西播磨地域の地酒を試飲できるイベントが開催。
佐用町の地ビール「YELLOW ALE」には、『南光ひまわり畑』で採れたひまわりの種と、佐用町の特産品・柚子が仕込まれており、フルーティーで軽やかな味わいのIPA(インディアンペールエール)となっています。
また試飲会と並行して、ピアノ弾き語りシンガーソングライター「ミチコ」、「ちめいど ゆうすけ / たかひろ」によるミニコンサートも予定されていますよ。
佐用町の地ビール「YELLOW ALE」は、贈り物の重田にて販売予定です。
ステージイベント(7月20日〜21日)
7月20日(木)、21日(金)には、佐用町観光大使「谷本賢一郎」さんや、2010年から2019年までNHK・おかあさんといっしょ宅配便で歌のお姉さんを務めた「太田めぐみ」さん、アコーディオン演奏家「まいこ」さん、「クロワッサンサーカス」によるステージイベントが予定されています。
ひまわり迷路やひまわりアート、物産販売ブースなどとともにお楽しみください。
いどうこんちゅうかん(7月22日)
「こどもとむしの秘密基地」を目指して、NPO法人こどもとむしの会により運営されている「佐用町昆虫館」。
『南光ひまわり祭り』で開催される「いどうこんちゅうかん」では、「佐用町昆虫館」が、昆虫や小動物に触れる「たいけんコーナー」などを設けられる予定です。お子様連れの方は、ぜひ「いどうこんちゅうかん」へも足を運んでみてください。
世界のひまわり園(7月23日〜30日)
『南光ひまわり祭り』後半には、世界中から集めたたくさんの種類のひまわりを楽しめる「世界のひまわり園」が開園されます。
珍しいひまわりも見ることができるので、お花好きの方はぜひ訪れてみてください。
ミニSL乗車会(7月23日)
7月23日には、姫新線利用促進・活性化同盟会が主催する「ミニSL乗車会」が開催されます。
乗り物好きのお子様が存分に楽しめること間違いなしです。
バルーンアート(7月29日)
7月29日(土)には、関西学院大学の学生支援ネットワーク「チャコネット」によるバルーンアートイベント開催。
子供たちが都市部の大学生と交流できる貴重な機会になりますよ。
太陽と遊ぼう ※太陽観察会(7月30日)
兵庫県立大学西はりま天文台主催「太陽と遊ぼう」では、肉眼では見ることのできない太陽を観察することが可能。
『南光ひまわり祭り』最終日の2023年7月30日(日)に開催されます。
ひまわり祭り花火大会 & 露店(7月30日)
『南光ひまわり祭り』のフィナーレを彩るイベントが「ひまわり祭り花火大会」です。
花火は20:00ごろに打ち上げられる予定で、花火大会会場ではたくさんの露店商が出店し賑わう様子。
『南光ひまわり祭り2023』で夏の思い出づくりを
『南光ひまわり祭り』では、関西最大級のひまわり畑で雄大な景色を望めることはもちろん、物産販売テント村や、花火大会などの各種イベントが盛りだくさん。
夏の観光地としてとてもおすすめのイベントとなっていますので、ぜひ夏の思い出づくりに佐用町『南光ひまわり祭り』に訪れてみてはいかがでしょうか。
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