【夏の佐用町観光】日帰りモデルコースをご紹介!

【夏の佐用町観光】日帰りモデルコースのご紹介

「ひまわり畑」に「飛龍の滝」、「光明寺の風鈴まつり」などなど。

夏の佐用町には、たくさんの観光スポットが溢れています。

今回は、夏におすすめしたい佐用町の日帰り観光モデルコースをご紹介します!

目次

夏におすすめ!佐用町の日帰り観光モデルコース

自然豊かな佐用町を楽しむためには、朝早くから動き始めることがおすすめ。

今回ご紹介するモデルコースを参考に、神秘的・幻想的な佐用町を楽しんでみてください!

9:00 飛龍の滝

飛龍の滝
出典:兵庫県・西播磨ツーリズム・観光ガイド | 西播磨遊記

大阪や京都から観光に来る場合、車だと2時間程度かかるはず。ちょっと疲れてしまうかもしれません。

そんな長旅の疲れを吹き飛ばすために、まずは「飛龍の滝」へ訪れてみましょう!

「森の中」や「水しぶき」は、リラックス効果や疲労回復効果を持つマイナスイオンを発生させやすく、この「飛龍の滝」は、マイナスイオンをたっぷりと感じられる観光スポットになります。

また、かつて大河ドラマのタイトルバックロケ地としても使用された「飛龍の滝」は、疲れを癒すだけでなく、インスタ映えする観光スポットとしても人気があります。一部では、パワースポットとしても人気があるようですよ。

アクセス〒679-5651 兵庫県佐用郡佐用町櫛田字滝谷
駐車場約15台分

10:00 南光ひまわり畑

南光ひまわり畑
出典:佐用町 公式ホームページ

「飛龍の滝」で移動疲れを飛ばした後は、佐用町随一の夏の観光スポット「南光ひまわり畑」に行ってみましょう。

7月〜8月上旬にかけて約60万本ものひまわりが咲き誇るこの南光地区には、毎年10万人もの方が観光に訪れます。

開園時間は夕方17:00までですが、夏の午後は暑くなりがちなので、午前中に観光に行くことがおすすめ。そこまで疲れがないのであれば、「飛龍の滝」よりも先に「南光ひまわり畑」に訪れても良いかもしれません。

青い空と黄色のひまわり、緑色の山や茎など、コントラストが非常に綺麗な観光スポットなので、ぜひパシャリパシャリと写真を撮ってみてください。

アクセス〒679-5651 兵庫県佐用郡佐用町櫛田字滝谷
駐車場約15台分

11:30 ランチ(ホルモン焼きうどん)

ホルモン焼きうどん

「飛龍の滝」と「南光ひまわり畑」の観光が終われば、ランチの時間になっているかと思います。

せっかく佐用町に来たのであれば、佐用町名物の「ホルモン焼きうどん」を食べてみてはいかがでしょうか?

有名な「津山ホルモンうどん」との違いは、「焼き込み」か「つけダレ」かの違いで、「佐用ホルモン焼きうどん」は、出汁で焼いたうどんを、醤油と味噌ベースのタレにつけて食べることが特徴的。醤油や味噌本来の味を存分に楽しむことができます。

また、お店によって異なりますが、「津山ホルモンうどん」は味噌が強めの味であるのに対し、「佐用ホルモン焼きうどん」は、「醤油ダレ」と「味噌ダレ」を自分で調合できるため、醤油派の人も味噌派の人も、自分好みの味で食べることが可能です。

その上、佐用町の「ホルモン焼きうどん」屋さんで使われているほとんどの麺は、平谷製麺所で作られた「ホルモン焼きうどん専用」とも言える太めのうどんで、これがまた絶品です。

一般の方でも1玉から購入可能なので、「ホルモン焼きうどん」を食べて、うどんが美味しいと感じれば、佐用駅近くの平谷製麺所で、お土産として買って帰ってみては?

13:00 乙大木谷の棚田

乙大木谷の棚田
出典:【公式】兵庫県観光サイト Hyogo!ナビ

23ヘクタール、約1,000枚の田んぼかから成る「乙大木谷の棚田」は、緑が深くなる夏が一番の見ごろ

大木谷地区は、一区画だけでなく地区全体に棚田が散らばっているため、車で走り抜けるだけでも都会にはない田舎の美しさを感じられるはずです。

また、この地は「蘆屋道満×安倍晴明」最終決戦の地になったとも言われており、「蘆屋道満塚」や「安倍晴明塚」、激しい戦いの中で槍が飛んできたことから名付けられた「槍飛橋」など、随所から「陰陽師」を感じることもできます。

アクセス〒679-5314 兵庫県佐用郡佐用町大木谷1156
駐車場数台(蘆屋道満塚)

13:30 光明寺の風鈴まつり

光明寺の風鈴まつり
出典:福ふくふくろうの寺 光明寺

乙大木谷の棚田を観光した後は、近年、夏のインスタ映えスポットとして人気を博してきている「光明寺」へ。約3,000個もの風鈴が、境内に涼やかな音色を響かせます。

境内に茂る木や植物とのコントラストも見事なもので、「木漏れ日×風鈴」の写真を撮るために「光明寺」を訪れる方も多くいるようです。願いごとなどを風鈴に記し奉納すること可能ですよ。(風鈴奉納料400円)

アクセス〒679-5331 兵庫県佐用郡佐用町平福149
駐車場約10台

14:00 宿場町平福

宿場町平福
出典:Instagram

光明寺から車で1分、佐用町観光の締めには「宿場町平福」を訪れてみては?

かつて因幡街道沿いの宿場町として栄えた「平福」地区には、江戸・明治・大正時代の日本を感じさせる建造物が数多く残っています。

また、近年では昔の建造物をリノベーションしたカフェやお蕎麦屋さん、宿泊施設なども増えており、観光スポットとしての人気も高まってきています。

夏場の佐用観光なら、透明度が高く水質も綺麗な佐用川に飛び込んで、川遊びを楽しむなんてことも可能です。

アクセス〒679-5331 兵庫県佐用郡佐用町平福475-1
駐車場約15台分

夏は佐用町観光のベストシーズン!

南光ひまわり畑を代表に、夏の佐用町には数多くの観光スポットがあります。

また、この記事で紹介した以外にも、日本最大級の公開望遠鏡がある「西はりま天文台」や、元日本一の長さを誇ったビッグスライダー有する「笹ヶ丘公園」など、大人も子供も楽しめる観光スポットも豊富です。

「NIPPONIA 平福宿場町」や「glaminka SAYO集落」など、非日常を味わえる宿泊施設もあり、泊まりでの観光にもおすすめですので、ぜひこの夏は佐用町に観光に来てみてはいかがでしょうか?

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