【鳥取県】日帰り旅行におすすめの観光スポットTOP15

【鳥取県】日帰り旅行におすすめの観光スポットTOP15

県内はもちろん、関西や広島・岡山などからの日帰り旅行にも最適な観光スポット・鳥取県。

とはいえ、「鳥取砂丘」以外にどんな観光スポットがあるのか?と疑問に思う方も少なくないはず。

今回は、日帰り旅行におすすめの観光スポットを15ヶ所ご紹介します!

目次

鳥取県のおすすめ日帰り旅行スポット15選

1. 鳥取砂丘(鳥取市)

出典:鳥取砂丘 | とっとり旅

鳥取県No.1の観光スポット「鳥取砂丘」は、東京ドーム約820個分もの広大な砂地に広がります。

鳥取砂丘一番の見どころは高さ47mの壮大な砂の丘「馬の背」。「馬の背」を登りきると目の前には日本海が広がり、はるか遠くの海岸線まで見渡すことができます。

砂丘の散策はもちろん、らくだ乗り体験やファットバイクでの砂丘走行などのアクティビティも楽しめますので、日帰りでの鳥取観光では「鳥取砂丘」を外さないように。

住所〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-971
営業時間24時間
定休日なし
料金無料
駐車場乗用車: 500円
マイクロ:500円
大型:2,000円
二輪車:200円
アクセス鳥取自動車道「鳥取IC」より車で約20分
電話0857-22-0021
ホームページhttps://www.tottori-guide.jp/sakyu/

2. 浦富海岸島めぐり遊覧船(岩美町)

出典:山陰松島遊覧船公式サイト

鳥取砂丘から車で約10分。山陰海岸の中でもトップクラスに美しい景観を持つ浦富海岸では、白砂青松の美しい砂浜や複雑に入り組んだリアス式海岸など変化にとんだ景観を楽しめる「島めぐり遊覧船」を楽しむことができます。

また海岸線に沿って遊歩道も整備されているため、陸地からでも、山陰ジオパークに含まれる美しい地形と透明度の高い海を間近に感じることが可能です。

カヤックやシュノーケリングといったアクティビティも楽しむことができますよ。

住所〒681-0073 鳥取県岩美郡岩美町大谷2182
営業時間9:30~15:30
定休日天候により運航 
冬季(12月~2月末)休業
料金大人(中学生以上):1,500円
小学生:750円
小学生未満:大人1名につき1名無料(2人目からは小人料金)
駐車場なし(周辺駐車場あり)
アクセス山陰自動車道「大谷IC」より車で約3分
電話0857-73-1212
ホームページhttps://yourun1000.com/

3. 仁風閣(鳥取市) ※2023/12/29~約5年間、長期休館中

出典:鳥取市観光サイト

映画「るろうに剣心(2012)」のロケ地にもなった国指定重要文化財「仁風閣(じんぷうかく)」。

明治時代に建築された「仁風閣」は、フランス風ルネサンス様式を基調とした白亜の木造瓦葺2階建てとなっており、皇族の宿泊も意図して設計されたとのこと。実際に大正天皇も利用されたこともあるようです。

そんな「仁風閣」で見るべきところは、支柱のない螺旋階段。昭和49年の大修理時にも解体されなかった螺旋階段は、100年以上前のそのままの姿を留めています。

鳥取城の敷地内に建築されていますので、ぜひ鳥取観光の際には足を運んでみてください。

※2023/12/29~約5年間、長期休館中

住所〒680-0011 鳥取県鳥取市東町1-121
営業時間9:00 〜 17:00
定休日毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
祝日の翌日
年末年始
料金大人:150円
グループ(20名以上):120円
高校生以下・70才以上:無料
駐車場なし(周辺駐車場あり)
アクセス鳥取自動車道「鳥取IC」より車で約20分
電話0857-26-3595
ホームページhttp://www.tbz.or.jp/jinpuukaku/

4. 鳥取砂丘砂の美術館(鳥取市)

出典:鳥取市観光サイト

鳥取砂丘のすぐそばにある「鳥取砂丘砂の美術館」は、砂と水だけを素材に作られる彫刻(砂像)が展示される世界初の美術館です。

コンセプトは「砂で世界旅行」であり、2024年は “フランス編” と題して、フランス革命に代表される激動の歴史と、世界に影響を与えてきた芸術文化などが表現されています。

開催期間中に鳥取旅行に訪れることができたなら、ぜひ鑑賞しておくべき芸術ですよ。

住所〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
営業時間9:00~18:00
定休日展示開催期間中は無休
料金一般:800円
小中高生:400円
小学生未満:無料
駐車場美術館前駐車場:34台(うち大型4台)
展望駐車場:184台
アクセス鳥取自動車道「鳥取IC」より車で約20分
電話0857-20-2231
ホームページhttps://www.sand-museum.jp/

5. アイエム電子 鳥取砂丘こどもの国(鳥取市)

出典:アイエム電子鳥取砂丘こどもの国 公式サイト

鳥取砂丘から車で約3分、「鳥取砂丘こどもの国」はこどもが一日楽しめる観光スポットです。

アスレチック遊具や大型遊具などで体を動かして楽しむこと、サイクルモノレールやバッテリーカーなど乗り物を楽しむこと、木工工房や砂の工房など体験して楽しむことなど楽しめるジャンルは幅広く、毎日多くのファミリーが来場します。

営業時間は17時までと少し短めですが、お子様連れの日帰り旅行でこどもが楽しめるスポットをお探しの方はぜひ「こどもの国」へ。

住所〒680-0001 鳥取県鳥取市浜坂1157-1
営業時間9:00~17:00
定休日毎月第2水曜日(祝日と重なる場合はその翌日)
12月29日~1月1日
料金大人、高校生:500円
中学生:200円
小学生:無料
駐車場無料
アクセス鳥取自動車道「鳥取IC」より車で約20分
電話0857-24-2811
ホームページhttps://kodomonokuni.tottori.jp

6. 宿場町平福(佐用町)

かつては因幡街道随一の宿場町として栄えた佐用町平福。縦の目が細かい「千本格子」や「なまこ」のように盛り上げる「なまこ壁」、日本家屋の屋根に取り付けられる小柱「うだつ」の屋敷、土蔵群が残る地域です。

昔ながらの街並みを楽しむことはもちろん、インスタ映えスポットとして人気を博す「光明寺」や、昔の酒造場をリノベーションして作られたレストラン「KUMOTSUKI」など、楽しめるスポットが点在しています。

関西からの日帰り旅行の際には、帰りの道中に立ち寄れる観光スポットなので、ぜひ旅行の締めに訪れてみてはいかがでしょうか。

住所〒679-5331 兵庫県佐用郡佐用町平福
営業時間
定休日なし
料金無料
駐車場約15台 観光駐車場(無料)
約50台 道の駅宿場町平福(無料)
アクセス中国自動車道「佐用IC」より車で約5分
鳥取自動車道「佐用平福IC」より車で約2分
電話0790-82-0670(佐用町観光協会)
ホームページhttp://34cho.com/kankou/shukubamachi-hirafuku/(佐用町観光協会)

7. 兵庫県立大学西はりま天文台(佐用町)

兵庫県立西はりま天文台

日常的に見学したり星を直接覗いたりできる望遠鏡としては世界最大の望遠鏡である「なゆた望遠鏡」や、太陽全体をモニターする「太陽モニター望遠鏡」、太陽専用の望遠鏡「キラキラとんぼ」など多数の望遠鏡が設置されている「西はりま天文台」。

また、夜間天体観望会を代表にさまざまな天体観望会も開催されており、星好きの方は日本全国からこの天文台へ訪れます。

宿場町平福と同様、「西はりま天文台」も関西-鳥取の中間地点にあるので、ぜひ鳥取への日帰り旅行の帰りなどに立ち寄ってみてください。

住所〒679-5313 兵庫県佐用郡佐用町西河内407-2
営業時間9:00~21:00
定休日毎月第2・4月曜日(祝日の場合は翌日)
料金無料
駐車場あり
アクセス中国自動車道「佐用IC」より車で約15分
鳥取自動車道「平福IC」より車で約20分
電話0790-82-3886
ホームページhttp://www.nhao.jp/public/

8. 鳥取賀露港鮮魚市場かろいち(鳥取市)

出典:鳥取賀露港鮮魚市場 かろいち【公式】Instagram

日本海のとれたて海の幸が並ぶ漁協の直営店のほか、干物や乾物の商店も並ぶ「鳥取賀露港鮮魚市場かろいち」。

新鮮な海鮮をリーズナブルにいただけるほか、地元の野菜や和牛も揃う地場産プラザ「わったいな」が隣接していたり、「すなば珈琲」が出店していたりと、海鮮以外も楽しめることがこの市場のおすすめポイント。

カニが主役の小さな水族館「賀露かにっこ館」もそばにあるので、ぜひファミリーでの鳥取旅行の工程に組み入れたい絶好の観光スポットといえます。

住所〒680-0908 鳥取県鳥取市賀露町西3-27-1
営業時間9:00 〜 16:00
定休日元旦
料金無料
駐車場普通車:290台
身障者用:5台
バス:14台
アクセス鳥取自動車道「鳥取IC」より車で約10分
山陰自動車道「鳥取西IC」より車で約10分
電話0857-38-8866
ホームページhttps://karoichi.jp/

9. 白兎神社(鳥取市)

出典:白兎神社 公式サイト

日本最古の書物「古事記」に記される神話「因幡の白うさぎ」の白兎神を主神とする「白兎神社」。

日本で初めてのラブストーリーの発祥地として「恋人の聖地」に認定された同神社は、人気急上昇の縁結びスポットとしても有名です。

周辺には、景観の美しい「道の駅」や「白兎海岸」、絶景を拝める「白兎の丘」などもあるので、インスタ映えする写真をお求めの方は足を運んでみると良いですよ。

住所〒689-0206 鳥取県鳥取市白兎603
営業時間24時間
定休日なし
料金無料
駐車場125台
アクセス鳥取自動車道「鳥取IC」より車で約20分
電話0857-59-0047
ホームページhttps://hakutojinja.jp/

10. わらべ館(鳥取市)

出典:鳥取市観光サイト

鳥取市の中心部に位置する童謡・唱歌とおもちゃのミュージアム「わらべ館」。

3階建ての館内は遊びながら学べる体験型展示が多く、こどもから大人まで幅広い層が一緒に楽しむことができる点がおすすめポイントです。

室内であるため、雨の日や暑い日など、天候が良くなさそうな日には「わらべ館」に訪れてみてはいかがでしょうか。

住所〒680-0022 鳥取県鳥取市西町3-202
営業時間9:00 〜 17:00
定休日第3水曜(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月1日)
料金500円(高校生以下・障がい者とその介護者は無料)
400円(20名以上の団体)
250円(外国人)
駐車場半地下駐車場:20台
屋外駐車場:65台
大型バス:5台
ハートフル駐車場:3台
アクセス鳥取自動車道「鳥取IC」より車で約20分
電話0857-22-7070
ホームページhttps://hakutojinja.jp/

11. 恋山形駅(智頭町)

出典:鳥取市観光サイト

西日本唯一の「恋」がつく駅「恋山形駅」。 “恋がなう「恋の駅」” として話題になったことをきっかけに、駅舎、フェンス、ベンチ、ゴミ箱に至るまでピンク色に塗装され、駅名標もハート型にリニューアルされました。

その他にも、ピンクの恋ポストやハート型の絵馬、恋愛成就お守りが買える自動販売機、恋ロード、恋の待合室…など、駅周辺には “恋” に関するもので溢れます。

関西と鳥取とを繋ぐ鳥取自動車道「智頭IC」より20分程度の位置にありますので、電車でなく車での日帰り旅行の際にも足を運んでみてください。

住所〒689-1421 鳥取県八頭郡智頭町大内
営業時間なし
定休日なし
料金無料
駐車場なし
アクセス鳥取自動車道「智頭IC」より車で約20分
電話0858-75-6600
ホームページhttps://www.chizukyu.co.jp/chizukyu/koigakanau/

12. 倉吉白壁土蔵群(倉吉市)

出典:倉吉観光情報公式サイト

江戸、明治期に建てられた建物が多く残る「倉吉白壁土蔵群」は、国重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。

古い土蔵を改築し、お土産屋や手作り工房などにリノベーションした「赤瓦」の建物もあり、雑貨屋、郷土玩具「はこた人形」の工房、竹細工のギャラリー、醤油屋や酒屋など、倉吉ならではのショップが多数出店しています。

陶芸体験ができるスポットなどもあり、鳥取西部への日帰り旅行の際にはぜひ立ち寄りたい観光スポットの一つといえます。

住所〒682-0821 鳥取県倉吉市魚町
営業時間24時間
定休日なし
料金なし
駐車場無料観光駐車場あり
アクセス米子自動車道「湯原IC」「蒜山IC」より車で約40分
電話0858-22-1200(倉吉白壁土蔵群観光案内所)
ホームページhttps://www.kurayoshi-kankou.jp/kurayoshi_area/shirakabedozogun/

13. 水木しげるロード(境港市)

出典:境港観光ガイド さかいみなと、と

「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、水木しげる氏の出身地である鳥取県境港市。

この境港市では、境港駅から水木しげる記念館までの約800mの間に妖怪の道(=水木しげるロード)が続きます。

道の両側には177体もの妖怪ブロンズ像が来る人を見守っており、今にも動き出しそうな妖怪の像が来る人々を楽しませます。

水木しげるロードの他にも「世界妖怪会議」や「妖怪神社」「河童の泉」など、「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんだ観光スポットがたくさんあり、日帰り旅行にはもってこいですよ。

住所〒684-0004 鳥取県境港市大正町
営業時間9:00 〜 17:00
定休日なし
料金なし
駐車場JR境港駅前駐車場(有料)
日ノ出駐車場
大正町駐車場
アクセス米子自動車道「米子IC」より車で約40分
電話0859-47-0121(境港市観光案内所)
ホームページhttps://www.sakaiminato.net/about/mizukishigeru-road-guidemap/

14. 植田正治写真美術館(伯耆町)

出典:鳥取県伯耆町観光サイト

世界で最も注目された日本人写真家のひとり「植田正治」の数々の作品が展示される「植田正治写真美術館」。

「植田調」と讃えられる同氏の写真が約12,000点展示されているほか、建築家・高松伸氏が設計した美しい建築もこのスポットの見どころの一つ。

2階ロビーにある大山を真正面に望める場所は、美しい「逆さ大山」も写真に収めることができる絶好の撮影スポット

大山方面への旅行の際には「植田正治写真美術館」への訪問もお忘れなく。

住所〒689-4107 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
営業時間10:00 〜 17:00
定休日毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
料金一般1,000円
高校大学生500円
小中学生300円
駐車場普通車100台
大型バス9台
アクセス米子自動車道「米子IC」より車で約40分
電話0859-39-8000
ホームページhttp://www.houki-town.jp/ueda/

15. 大山まきばみるくの里(伯耆町)

出典:鳥取県伯耆町観光サイト

のどかな風景が続く大山放牧場内にあるレジャー施設「大山まきばみるくの里」。周辺では数多くの牛が放牧されており、間近で牛にふれ合うことができます。

また、併設するレストランには、生クリームをたっぷり使った濃厚パスタほか、新鮮なミルクをたっぷり使ったフードメニューが充実しており、中でも名物の特製ソフトクリームは来場の記念に欠かせない必須アイテム。

みるく工房では、大自然の中で育った牛から絞られた生乳を使ったアイスクリーム作り体験、バター作り体験なども楽しむことができます。

住所〒689-4101 鳥取県西伯郡伯耆町小林2-11
営業時間10:00~17:00
定休日火曜日
料金無料
駐車場大型バス:4台
自家用車:154台
アクセス山陰自動車道「米子IC」より車で約15分
電話0859-52-3698
ホームページhttps://dainyu.or.jp/daisenmakiba/

おすすめスポットを巡って鳥取日帰り旅行を楽しもう!

鳥取砂丘という代表的な観光スポットに埋もれがちですが、鳥取県には、砂丘以外にもおすすめできる日帰り旅行スポットが数多くあります!

自然を楽しめるスポット、食を楽しめるスポット、家族で楽しめるスポット…、などなど、お求めの観光スポットは人それぞれだと思いますが、ぜひこの記事でご紹介したスポットを参考に、鳥取日帰り旅行を楽しんでみてください!

【鳥取県】日帰り旅行におすすめの観光スポットTOP15

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